約 1,794,391 件
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/1452.html
Story ID h9SYIWQE0 氏(340th take) 「あぁ~あ…誰かさんのせいでサマソニが急遽中止になったですぅ」 「…ゴメン」 「ま、しょうがないわよぉ。ばらしーは虚弱体質なんだからぁ」 「そうね、ばらしーはもう少し体を鍛えたほうがいいわ。それより水銀燈、 サマソニが中止になったのに残念そうな顔をしてないわね?」 「そ、そぉ?そ、そんなこと無いわよぉ~。だって夏はこれからじゃないィ」 「……あっ、そうか。銀ちゃんの夏はこれからだったね」 「えっ、どういう意味ですぅ?」 「……コミ」 「あぁ~ら、ばらしー。蚊が止まっているわよぉ~~。えいッ」 バシッ!! 「うっ、……うわぁぁ~~ん うえぇ~~ん。銀ちゃんが叩いたよ~」 「す、水銀燈。グーで殴るのはよくないのだわ」 「そ、そぉ?ちょっと蚊が大きすぎたから慌てちゃったぁ~~うふふ」 「…えぇ~~ん、えぇ~~ん」 短編連作SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/sauber_rozen/pages/22.html
柿崎めぐ -かきざきめぐ/Megu kakizaki 水銀燈のミーディアム 登場作品:Rozen Maiden/ローゼンメイデン(漫画)/ ローゼンメイデン トロイメント/ローゼンメイデン オーベルテューレ .声 優 :河原木志穂/登場せず .特 技 : .趣 味 : .ファン名: .あだ名: 水銀燈の契約者の少女。 原作では水銀燈の螺子を巻いたが、水銀燈がなかなか契約を結ぼうとせず、Phase37で遂に正式に契約。 水銀燈が契約を結んだ目的はめぐを雪華綺晶から守るためのようである。 アニメでは第2期から登場。水銀燈の螺子を巻いた訳ではないが、薔薇水晶に導かれるまま一人でに目覚めた水銀燈に対し、一方的に契約を結んだ。 有栖川大学病院に心臓の病で入院しており、完治するには移植手術が必要だが、幼少時からの度重なる短命宣言で生きる気力を失っている。 普段はベッドで横になっているが、外を歩く程度はできる。 本人は病弱な自分を「壊れた子(ジャンク)」と言っている。 自分の前に現れた水銀燈を「天使さん」と呼び、彼女が自分の命を使い切ることを望んでいる。 かつて発作を起こした時に、祖母がいつも自分のために歌ってくれた『からたちの花』を水銀燈のためにいつも歌っている(アニメでは「瞬」)。
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/3803.html
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/750.html
Story ID Jlva9oUp0 氏(163rd take) 水銀燈・こう見えて実は同人作家 金糸雀・廃墟探検 翠星石・魚釣り 蒼星石・VIP 真紅・サバイバルゲーム 雛苺・実は夜の六本木の女王 薔薇水晶・気が向いたことは何でもしちゃう(なぜか最近は田植えに夢中) 短編連作SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/3565.html
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/574.html
Story 酔いman 氏 連日のハードスケジュールのため、レコーディングの合間にソファーでうたた寝する蒼星石は幼い頃の夢を見た。 「わたちは大きくなったら歌手になりゅのだわ」 「ちんくはムリよぉ、歌手はわたちがなるのよぉ」 「ちゅいぎんとうの方がムリにゃのだわ」 「絶対ちんくはムリよぉ、だってブチャイクだもん」 「わたちはブチャイクじゃないわ!!」 「ちんくも、ちゅいぎんとうもケンカは止めるでちゅ~、いまから砂場であしょぶでしゅよぉ~」 「砂場、わたち行くぅ~」 「わたちも行く~」 「ほらぁ、そーせーせきも砂場に――――――」 いつも一緒にいた真紅、水銀燈、そして双子の姉である翠星石と夕暮れまで笑いながら遊んでいる、そんな懐かしい夢から目覚めた蒼星石の耳の3人の会話が飛び込んできた。 それは、数日前にインタビューを受けた雑誌に掲載された写真を見ての会話だった。 「見て、私の写真。どう?ミスユニバースなみと思わない?」 「真紅はムリよぉ、私こそぉミスユニバースにピッタリよぉ」 「水銀燈のほうがムリだわ」 「絶対、真紅はムリよぉ、だって胸が貧弱だぁかぁらぁ~フフフ」 「私の胸は貧弱じゃないわ!!」 「真紅も水銀燈もケンカは止めるですぅ~、今から美味しいランチを食べに行くですよぉ~」 「そうねぇ、朝から何も食べてないから、私は行くわぁ~」 「しかたないわね、私も行くわ」 時は流れど、大して変わらない3人を見て蒼星石はクスッと笑った。 スタジオの出口で振り返り、蒼星石に手招きする3人。 その表情と仕草は幼い子供の頃のまま何も変わっていなかった。 「ほら、蒼星石もランチ行くわよぉ~」 「うん、僕も行くよ」 ソファから立ち上がる蒼星石は3人の後を溢れんばかりの笑顔で付いていく。 そんな蒼星石もあの頃と何も変わっていなかった。 短編SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/593.html
蒼星石「まずいな・・・・。どうしよう・・・。」 蒼星石は真っ暗な部屋の中で呆然としていた。 大会の翌日、疲労が蓄積していた僕たちは一日だけ休日を取ることにした。 僕は前々から考えていた曲を作るために部屋に篭っていた。 もしみんなが賛成してくれれば二ヵ月後の全国大会で使いたいと思っていたからだ。 翠星石は出かけたらしい。真紅とでも遊んでいるのだろう。 蒼星石「よーしがんばるか・・・。」 蒼星石はベースに手を伸ばした。 蒼星石「・・・・もうこんな時間か・・・。熱中しすぎちゃったな。」 朝からずっと作業していたため時計の針は一周してしまった。 蒼星石「マズいなぁ・・・・。今日は僕の番だった。」 蒼星石は夕食を作るためキッチンへ向かった。 ガチャ 翠星石「ただいまですぅ~」 蒼星石「あっゴメン夕食今から 翠星石「蒼星石ははなまるハンバーグ好きですか?」 蒼星石「すっ、好きだけどどうした 翠星石「蒼星石は今のバンドが好きですか?」 蒼星石「もちろん好きだよ。急にどうしたんだい翠星石?」 翠星石「・・・・・じゃあジュンは?」 蒼星石「!!」 蒼星石が今自分がどんな顔をしているのははっきりと分かった。 翠星石「蒼星石はジュンのことをどう思ってるですか?」 蒼星石「え・・・・あの・・・その」 翠星石「答えるですぅ!!蒼星石!!」 翠星石の怒声が家中に響く。翠星石は蒼星石の胸ぐらを掴んでいた。 翠星石「翠星石は今日ジュンと一緒にいたですぅ・・・。」 蒼星石「・・・・・。」 翠星石「ジュンはいつも蒼星石と翠星石を比べやがるですぅ・・・。」 ジュンはいつも翠星石にいつも「なんで妹と姉でこんなに違うんだ・・・。」と翠星石にいつも愚痴をこぼしていた。 今日もいつも通りそれを翠星石に言っていた。翠星石はせっかく2人でいるのに妹の名前が出てくるのが辛かったらしい。 翠星石「蒼星石はジュンのことが好きですか?!答えるですぅ!!」 翠星石は涙を流しながら怒りを蒼星石にぶつけていた。 一方蒼星石は驚くほど冷静だった。 蒼星石はジュンを特に意識したことは無かった。 ただの友達だった。 しかし否定ができない自分がいる。 この時蒼星石は初めて自分の気持ちに触れた そうか僕は今まで必死に自分を隠してきた。 バンドのリーダとしての「蒼星石」の持つ責任感で。 翠星石の気持ちも分かっていた。 でも僕は気付かないフリをしていた。 それに気付くと僕の気持ちも表に出てしまうから。 僕はジュンくんのことが・・・・・ 翠星石「蒼星石ぃ!!!」 蒼星石「・・・・・。」 何も答えることができなかった。 話したいことは沢山ある。 でも何かがそれも押さえつけている。 翠星石「・・・・大会の時、2人でどこに行ってたですか?」 蒼星石「そっ、それは誤解だよ翠星石・・・・・。」 やはり気付かれていた。 あの大会の後から翠星石はどこか変だった。 「蒼星石」は2人に聞かれて演奏に支障をきたさない様に、ということだったが本当は「僕」が翠星石に気付かれない様に2人で話したかったからなのだ。 「僕」はその事で少し優越感に浸っていたのだ。 翠星石「答えるです!蒼星石!!!」 その言葉と同時に頬に激痛が走った。そして「僕」の何かが大きな音を出し切れた。 蒼星石「・・・・け」 翠星石「え?」 蒼星石「出てけ!」 翠星石「蒼星石・・・・。」 蒼星石「出てけ出てけ出てけ出てけ!!出てけぇぇぇええええええ!!!!!!!」 蒼星石が今までに出したことが無いような声を出しながら怒りの矛先を翠星石へ向ける。 バタンっ 翠星石は涙を流しながら家から出て行った。 蒼星石は一人家の中で立ちすくんでいた。 * 真紅「それはあなたが悪いわ。」 翠星石「真紅ぅ~だってだって~」 真紅「わ、わかったからとりあえず泣き止むのだわ。」 あの後翠星石は真紅の家へと向かった。 真紅からすればドアを開けたら号泣している翠星石がいたのだから相当驚いたに違いない。 真紅はとりあえず自分の部屋に入れ事情を聞くことにした。 真紅「今日はもう遅いわ。事情は聞いたから今夜は私の部屋で寝ていいのだわ。愚痴くらいなら聞くわ。」 翠星石「持つべきものは友達ですぅ~真紅は乳は無いですけど心は広いですぅ!!」 ゴツン 翠星石「シクシク・・・・。」 真紅「・・・布団は用意したわ。シャワーはいつでも使っていいのだわ」 翠星石「ありがとうですぅ!じゃあ遠慮なく使わせてもらうですぅ!!」 数十分後 シャワー浴びた翠星石は真紅とシャワーの順番を交代した。 とりあえずやることが無くて暇な翠星石は真紅の部屋を物色することにした。 翠星石(うわっ、高そうなティーカップですぅ・・・。 シャーペンとかも高そうですぅ・・・。 うわっすごい服の量・・・。ブランドもんばっかですぅ・・・。) 翠星石は棚を開けてみた。すると大量の下着類がそこにはあった 翠星石「プッ・・・・ハハハ!!」 翠星石は腹を抱えて笑っていた。 翠星石「ヒャハハハハ・・・・ヒーッ」 「そう・・・。何がおかしいの翠星石?」 翠星石「真紅のやつこんなガキみたいな下着持ってやがるですぅwwwこんなのブラの意味が ゴツッゴツン 翠星石「シクシクシクシク・・・・。」 真紅「・・・・とにかくそこに座って話しましょう。」 2人はベットの上に座った。 最初他愛のない話から切り出した。学校のこと、私生活のこと、昔話・・・・。 そして一区切りついたところで真紅が核心をつく。 真紅「あなたジュンのことどう思っているの?」 翠星石「・・・・・・。」 真紅「黙っていては分からないのだわ。」 真紅が見えないプレッシャーを翠星石にかける。 翠星石「最初はチビで地味な野郎だと思ったですぅ・・・。でも、練習しているうちにギターを弾いているジュンがかっこよく見えて・・・いつのまにかジュンそのものを好きになってたですぅ・・・。」 真紅「・・・・。」 翠星石「でもジュンはいつも翠星石と蒼星石と比べるですぅ・・・・。」 真紅「翠星石・・・。」 翠星石「蒼星石に嫉妬してた!だんだんその気持ちはだんだん強くなっていた!!」 真紅「翠星石・・・。あなた・・・。」 翠星石「死んでしまえばいいのにと思った!!でも・・・・でも!!蒼星石は翠星石に比べてなんでもできるから・・・・」 真紅は翠星石が全てを話してしまう前に翠星石を優しく抱きしめた。 翠星石「・・・・真紅?」 真紅「もうそれ以上自分を責めないで・・・。あなたにはあなたにしか、蒼星石には蒼星石にしかない輝きを持っている。」 翠星石「しっ、真紅・・・。真紅!!」 真紅「もう泣かないで・・・。今日はもう遅いわ。さぁ寝ましょう。」 2人は一緒の布団に入った。 真紅「翠星石・・・。これだけは覚えていてほしい・・・・。私たちの全国大会出場は蒼星石の力が大きいわ。」 翠星石「そんな・・・。みんな頑張って演奏したですぅ・・・。」 真紅「技術面では無いわ。それ以外の部分なのだわ。」 翠星石「それ以外?」 真紅「ジュンを誘ったのは蒼星石。学園祭のチラシを作ったのも蒼星石。大会の細かい手続きしたのも蒼星石。あの汚い部室がいつもきれいなのは蒼星石のおかげ。そしていつも周りのことを考えて行動していたのは蒼星石。」 翠星石「!!」 真紅「それだけは覚えていて欲しいのだわ。おやすみなさい。」 翠星石「真紅!!用事が出来たですぅ!!今日はありがとうですぅ!!」 翠星石は急に立ち上がると部屋を出て行ってしまった。 真紅「フフッ・・・やっぱり姉妹ね。」 僕はなんて事をしたんだろう。 バンドに異性を入れることで最も恐れていたことが起きてしまった。 バンド内で起きる恋愛感情 このことが原因で解散してしまったバンドを蒼星石は沢山知っている。 (僕たちももう解散しちゃうのかな・・・。) 蒼星石は暗い部屋で一人泣いていた。 ガタッ 「蒼星石!!」 「えっ?」 翠星石が目の前にいる。走ってきたみたいで息を切らしている。 ガバッ 翠星石「全く心配かけやがってですぅ!困った妹ですぅ!!」 蒼星石「く、苦しいよ翠星石・・・。それにそれは僕の台詞だよ・・・。」 翠星石「蒼星石はいつも一人で何でもやりすぎですぅ!!たまには翠星石のこともコキ使うですぅ!!」 蒼星石「・・・・・ありがとう。」 ありがとう。お姉ちゃん。 * あの大会から一週間後 蒼星石は珍しくギターを構えていた。 どうやら新しい曲ができたので3人にそれを披露するというのだ。 蒼星石の太くて綺麗な声が部室に響き渡る。 3人はそれに聞き入っている。 蒼星石「・・・・どうかな?」 ジュン「流石だな・・・。」 翠星石「凄いですぅ!!翠星石の妹だけあるですぅ!!」 真紅「蒼星石・・・。今の曲の名前は何ていうの?」 蒼星石「えっと、『Funny kiss』っていうんだ。」 真紅「みんな、あと一ヶ月で完璧に仕上げるのだわ。」 各自編曲に取り掛かった。 蒼星石のパートはもうすでに出来ているためその上に各自が乗っかっていく形になった。 そして一週間後ついに曲が出来上がった。 ベースソロこそ無いが蒼星石の作ったコミカルなベースラインが翠星石のドラム、ジュンのギター、真紅の歌を上手く引き立たせるような曲になった。 そして練習漬けの日々が過ぎ、大会の前日となった。 のり「ジュン君?久しぶりに一緒にギター弾いてみない?」 ジュン「どうしたんだ急に。」 のり「これから全国大会に出るギタリストとセッションがしたいと思って。ダメ?」 ジュン「いいけどこんな時間に弾いたら近所迷惑だろ?」 のり「大丈夫よ。お姉ちゃんの仕事場使わせてもらうから。じゃ行きましょ。」 ジュンとのりは車に乗り込んだ。 蒼星石「どうしたの?やけにスティック出したり閉まったりして。」 翠星石「蒼星石こそ、ベース磨きすぎですぅ!!」 蒼星石と翠星石は互いに見つめあった。 2人「・・・・・プッ。アハハハハハ!!!」 翠星石「緊張してるですか?」 蒼星石「バレた?」 翠星石「お互い妙にソワソワしてるですぅ。」 蒼星石「・・・ちょっと外に出て散歩しようか。」 真紅「紅茶が切れたのだわ・・・。」 真紅「今から行けば間に合うのだわ。」 真紅は着替えて紅茶を買うために店へ向かった。 2人はセッションを終え、雑談に入っていた のり「また上手くなったねジュン君。」 ジュン「そっちこそな。」 のり「卒業したらこっちの方の進路に進むの?」 ジュン「・・・・いや、どうしてもやりたいことがあるんだ。」 のり「そう・・・。ジュン君ほどの腕ならもったいないけど・・・やりたいことがあるならお姉ちゃんは応援するわ。」 ジュン「ありがとう。」 のり「さぁ、そろそろ行きましょう。お母さんが心配するわ。」 蒼星石と翠星石はかつて通っていた中学校の体育館に来ていた。 翠星石「凄いですぅ!全く変わって無いですぅ!!」 蒼星石「そうだね。このステージに立つとやっぱり思い出すなぁ・・・・。」 このステージは中学校の音楽祭で初めて2人が演奏した場所だった。 2人の音楽の原点がここにあると言っても過言では無い。 蒼星石「ついに・・・明日なんだね・・・。」 翠星石「ですねぇ・・・・。去年の有様から考えると信じらんないですぅ・・・。」 蒼星石「僕たちの音楽が全国で通用するかどうか。」 翠星石「大丈夫ですよ。この4人でならきっといけるですよ。」 蒼星石「うん・・・そうだよね。」 「コラーッ誰だー!!」 翠星石「マズいですぅ!!」 蒼星石「翠星石!!こっち!!」 真紅「いつもの・・・・いつもよりいい紅茶を頂戴。」 「はいよ。どうかしたのかい?真紅ちゃん。」 真紅「明日私たちは空を飛ぶのだわ。」 「なるほどねぇ。前に何回か言ってた話のことかい?」 真紅「そうなのだわ。お金は?」 「今日は特別にタダであげるよ。その代わり必ず優勝してくるんだよ。」 真紅「約束なのだわ。おやすみなさいおじいさん。」 のり「ジュン君!!あれ見て!!」 ジュン「なんだよ・・・うわぁすげぇ・・。」 誰も居ない道路に2人の足音が響く 翠星石「ハァ・・・ハァ・・・蒼星石!あれ見るですぅ!!」 蒼星石「えっ?すごい・・・。綺麗・・・。」 真紅「あら?ふふふ・・・。いい物見たのだわ。」 巨大な美しい満月が4人を祝福するかのように照らしていた。 (上)へ戻る/長編SS保管庫へ/(下)へ続く
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/
ここは2ちゃんねるVIP板のスレ「ローゼンメイデンが教師だったら」をまとめるWikiです。 検索 1 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/02/25(土) 13 17 09.79 ID N05El0pr0 俺は絶対に保険担当の水銀燈の授業は休まないと思うんだ。 この言葉が、全ての始まりだった… ローゼンメイデンが教師だったら 勝手にまとめ サイトとは 相互補完関係です。 Wikiの編集ができる方、使い方を熟知している方は本当にこのWikiの編集の協力をお願いいたします。 また、先にも書いた通り「勝手にまとめ」とは、相互補完ですので文章を引っ張ってくる事はOKです。 ただし、「勝手にまとめ」にも書いてある通り。 転載やパクリ(他サイトでの)は全面禁止ですのでご了承ください。 メニュー 学園便り 校歌 ローゼンメイデンが教師だったら 勝手に【イラスト】まとめサイト ローゼンメイデンが教師だったら@雑談所兼避難所 雑談所兼避難所@携帯用入口 - 今日- - 昨日- -
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/189.html
Story ID +QNrHdna0 氏(10th take) Illust ID +QNrHdna0 氏(10th take) 銀:ぽょんを進められて困惑 蒼:超大物を目の前にして失神 雛:おばあちゃんと話してる感覚 コラボ作品保管庫へ
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/595.html
THE ROLLING STONES「SATISFACTION」 真紅「未だ現役、世界最高のロックバンド、THE ROLLING STONESの1965年のヒット曲にして彼らの代表曲よ」 蒼星石「ロック史に残る名曲だね。特にキース・リチャーズによるイントロの単音リフはシンプルながらも最高だよ」 水銀燈「でも何か単純すぎてわたしにとっては少し退屈だわぁ」 真紅「貴方みたいに何でも速弾きすれば良いというものではないわ。 このキースのギターの味がわからないのかしら?」 水銀燈「ギターは速弾きが全てよぉ?こんなプレイ、リッチーが聴いたら笑いものよぉ。 それにこのリフ、他の曲で聴いたことがあるわぁ。パクリじゃないのぉ?」 蒼星石「それはきっと『JUMPING JACK FLASH』のことだね。同じストーンズの代表曲にして、 『SATISFACTION』と同じくキースが作曲したって言われてる曲だけど、確かに水銀燈の言う通り、似ているよね」 雛苺「ストーンズはブライアンなのー」 真紅「五月蝿いわ、雛苺。 確かにこの2曲は似ているわね。実際にキースもライブで演奏する時は、 どっちの曲のリフを弾いているのか、自分でも分からなくなっている音源があるわ」 蒼星石「その音源、確かブートレグだよね・・・」 翠星石「ドラムもずーっと同じビートを叩き続けてて退屈ですぅ・・・」 真紅「それもチャーリー・ワッツの味よ。全く揃いも揃って・・・。 貴方達には凡百のバンドが出そうと思ってもなかなか出せない、 ストーンズ特有のヘタウマグルーヴの良さが分からないのかしらね」 雛苺「ストーンズはブライアンなのー」 真紅「だから五月蝿いわ、雛苺」 蒼星石「いや、僕から言わせれば真紅もストーンズの本当のよさを分かっていないよ」 真紅「あら、それじゃあストーンズの最大の良さは何だって言うの?蒼星石?」 蒼星石「それは・・・」 紅・銀・翠「「「それは・・・?」」」 雛苺「ブライアンー」 蒼星石「ビル・ワイマンのベースに決まってるじゃない。 あの殆どレコードでは聞き取れない屁の音みたいなベースライン・・・。 そして何と言っても、極端なまでにベースを縦に傾ける独特の構え方・・・。最高だよ?」 紅・銀・翠「「「渋ッ!!」」」 雛苺「ブライアンなのー」 薔薇水晶「(それにしてもボーカルなのに一度も話題に上がらなかったミック・・・。哀れ・・・)」 短編連作SS保管庫へ